明けちゃいましたね。こんにちは✨
2024年がスタートしております。
久々にブログ書いています。
こんなに長くブログ書かないでいたの初めてじゃないかしら?
そんな中、1年の始まりのご挨拶をと考えていたんですけれど
年明け早々…。悲しい事に石川県で震度7の地震が起きてしまいました。
そんなわけで、今日のブログは私の防災・防犯対策についてをご紹介しようと思います。
防災について話をしています
今朝の動画で話したように、準備が必要です。⇩
良かったら覗いてみてね🍵✨
ポコ家の地震への備え
まあ、思いつく限りの事はしたいので準備してはいますが、プロの目からしたら不十分かもしれません。
とりあえず、我が家の対策を思いつく限り書いて残しておきます。
参考になるな!ってのがあったら真似してください。
最低限の備え
- 避難リュック(人数分)
- 室内用の靴←外にそのまま出てもケガしない靴ね(スリッパはダメ)
- 2週間分の食料・水・現金(くずしたもの)
- 簡易トイレ(生理用品・オムツ・月経カップ・トイレットペーパーなど)
- ペットも同じ
- 黄色いハンカチ
更にやっておいて欲しい対策
- 家具家電の固定(胸より高い位置に重たい荷物を置かない)
突っ張り棒や耐震マットによる固定
棚の中は滑り止めをひく
食器棚やシューズクローク、クローゼットの扉にストッパー - 非常用バッテリー
- 携帯割れてたり、充電の持ちがイマイチなら安いので良いから買い換えて
- ガソリン満タン
防犯・護身用に
災害時、どさくさに紛れて盗みに来るやからや、性犯罪が多発します。
災害時じゃなくても最近は危険です。
男性だから安全でもないのです。女性なら尚更です。
そこで、我が家ではこんな対策をしています。
- 避難グッズは可愛いものや女性が好みそうな形や色を避けている
過去の災害の事例から、女性はターゲットになりやすい事は分かっているので
なるべく男性が選びそうな色合いや形状のものを取りそろえます。 - トイレは簡易トイレは数カ月分あるが、気づかれないですむ「オムツ」もありかなと
女性は生理の事もあります。正直…生理用品ってかさばります。リュックに備えておきたいものは沢山あるのに
場所取られたくないですよね。そこで考えたのが、「月経カップ」1つ持つことにしました。
何度も利用可能だからです。不衛生とも考えましたが、物資が届かなかったら?詰みます。
ナプキンやタンポン準備しても消耗品です。でもカップなら?持ち堪えられます。
使い方も練習が必要だと思います。 - 催涙スプレー1人1本(射程5m)とはあるが、おそらく無風での話なので3mあるか無いかと考えている
ちなみにスプレーを浴びると速攻で地獄の苦しみを味わいます。
30分から1時間くらいのたうち回ると思いますので(量にもよるかも)取り扱い十分注意してください。
1回しか使えないものや、数回利用できる容量の物があります。
一応、風向きを考えて自分に降りかからない様にね。
吸い込んでもヤバいので、息止めてね購入には身分証明書が必要です。
あんまり安いのはお勧めしません。レビュー観たらわかります(笑)
余裕のある方は、絶対に人の迷惑にならない場所で試しておくといいです。
中には、掛けられたスプレーを洗い落とそうとしても数日落ちないものもあります。
逃げきれないでしょうが、犯人を特定することが可能。女性は一人で行動しないこと
数人でかたまってても大人数で来られるケースや
周りに人がいたって関係ないで襲われているケースもあります。
恐ろしいですが、リアルに起きているわけです。
私は大丈夫とか無いんで、非常時は、全てが非常事態なのです。ありとあらゆるシーンで
精神はまともではないので覚悟して備える事をして下さい。
逃げるのが一番ですが、最悪の場合を想定して準備しておくといいです。
最近知った対策
地震の時や台風などの災害に見舞われる時って
その後、雨が続きませんか?
ニュース観てていつも「こんな時に雨なんよな」って家族と話してる事が多いんです。
そして被害が拡大する。
この様に、雨がつきものと言うこと
そして、冬の寒い時期に地震は発生しているよなと…。
なので、雨具の「カッパ」ありますよね。
インナーの上にカッパ、カッパの上にアウター。
間にカッパを挟むと暖かいのだそうです。
更に、貴重品は外から見えない服の内側に持つようにしましょう。
サランラップやアルミホイルなんかも巻くと暖かいです。
サランラップは食器に巻くと、洗い物をせずに済むので、貴重な水も失わずに済みます。
自転車に乗る人は、ヘルメットお持ちのはず、バイクの方も勿論
ヘルメット!こんな時こそ活用しましょう。
ポコ家も、ロードバイクあるのでヘルメットが既にあったんですよね(笑)
これ使えるやん!ってなりました遅
どこで被災するかのパターンで備える
地震は予告なく来ますから、生活パターンで防災意識を高めておきたいですよね。
家で被災した場合
- 倒れるものが無い部屋に移動・テーブルの下に隠れる←普段から靴を履いてるとガラスまみれの床でも速やかに行動できます。
- トイレに入っている時ならドアをしっかり開ける
玄関のドアも開けましょう。 - コンロから火が燃えあがってしまったら、消火器又はバスタオルを濡らして火元を覆い隠すように全体にかけます。
- 家族と予め決め事をしてもしもの時は、避難所で落ち合う。
- 避難する際は、ブレーカーを落とす。通電火災を起こさない。プラグも抜ける余裕あるなら抜いてしまう。
- 黄色いハンカチを玄関など目立つ所にくくって避難所へ
- 火災発生で煙が迫っていたら、ハンカチや服で口元を覆い、吸い込まない様にする(一酸化炭素中毒)
この時、姿勢を低くして出口を目指します。
煙は上に上がります。地面に近いほど酸素が残っています。なので姿勢を低くして逃げましょう。
エレベーターはNGだが…すでに乗っていたら
基本は階段だが、運悪く乗ってて地震に見舞われたら
すぐさま全階のボタンを押して点灯させます。
開いたらすぐさまその階で降りてください。
閉じ込められてしまったら、インターホンで通報してください。
電話のマークを押してね。
大阪北部の地震の際は、ほとんどは「3時間以内」で救出されたそうです。
このことから、私はトイレを我慢しないことにしました。(笑)
後でいいや~はとんでもない悲劇を招きかねないですから
外で地震が来たら
壁際に寄らず、頭を守りつつ落下物が無い所に移動
ビルの下を歩くと、看板が落ちてきたり、割れた窓ガラスが降り注いだり
壁が剥がれ落ちたりと危険です。
揺れが収まったら高台に逃げましょう。ビルの屋上など。(津波も想定してね)
出張先や旅行先での知らない土地での被災も
前もって、ハザードマップを観ておいたり、自分のいるエリアで一番高いところや
海や川がどこに位置しているかなども知っていると余裕が生れます。
帰宅難民になることは確実ですので、旅行グッズの中にもミニ被災グッズを忍ばせて置くといいですね。
会社のデスクにも、コンパクトに最低限の避難グッズを置いておくといいですよね。
地下鉄など公共の何かを利用している場合
騒がず、職員の指示に従いましょう。
出口に我先にで殺到しない事です。将棋倒しで最悪の場合召されます。
指示に沿い、速やかに避難しましょう。
携帯は節電モードに切り替えて
無駄使いしない様にしましょう。
下手すると、帰宅まで数日かかる事もあります。(覚悟+筋肉+体力)が要ります。
50分歩いて10分休憩のリズムがいいそうです。
車に乗っていたらどーする?
慌てないで、道路の左側に車を寄せて停車し、ハザードランプを点灯してください。
ラジオや携帯で情報収集しつつ避難が必要な場合は、車のエンジンは切り、カギを車内に残して避難してください。
緊急車両が困らない様に配慮しましょう。
車にも防災グッズを忍ばせて置くといいですよ。
私は簡易トイレとガラスを割るハンマーや、ついでにシートベルトがカットできるものもついてました。
軍手や絆創膏、筆記用具、簡単な保存食、ポンチョ、ホイッスル、ライトだったかな?まとまったものがあったので
購入して車にも乗せています。
スマホの感度を上げる方法
なにやら、スマホに有線イヤホンを付けるのだそうです。
すると感度がUPするんだって、優先イヤホンがアンテナ代わりになるんだそうです。知らなかったよ
三角連絡法とは?
被災地内や被災地への連絡は通じにくくなります。
それに対して逆は、比較的通じやすくなります。
このことから、離れた場所に住む家族や親戚、知人の家を連絡先に決めておき
そこを中継点にして、家族の安否確認を取るといった方法になります。
一緒に住む家族と離れ離れになった時の安否確認方法ですね。
被災用伝言ダイヤル171でも勿論OK
同時多発の可能性
そんなこんなで朝の動画でお話した通り
同時多発的な事態に陥る可能性もゼロではありません。
日頃から、「防災・防犯」の意識をもって備えている事
そして、いざと言う時にただ焦るのではなく、想定したケースを持っていれば
全く考えてない人より、冷静に判断し行動に繋げる事が出来ます。
生存率を上げる事が出来ますし
助かる人が多ければ、その分、助けを必要としている人のもとへ
いち早く救助に向かえるわけで、不足する人員や物資も届けやすくなります。
一人ひとりが防災・防犯意識を高めるだけで状況は変わると思うので
寄付をしたり、物資を送ることもとても素晴らしいと思いますが
同時に、今たまたま無事でいる私たちもしっかり備えて
必要な人に必要なケアが行きわたるように出来たらいいなって思います。
石川県では、震度5,6,7とその後もずっと
震度5強と休まることなく地震が続いています。心配です。
救助に当たられている方達の二次災害も起きたりと本当に辛いニュースが届いています。
寒さも厳しいですし、不安でいっぱいだと思うと胸が苦しくなりますね。
どうか皆さん踏ん張ってほしいと思います。
日本中が、勿論!海外からも応援が来ています。
皆で力を合わせて乗り越えていきましょう!
これから防災グッズ見直そうって方
室内のスリッパやめて、ベットの下に靴を準備もやめて、
普段から室内で靴を履いておくといいですよ。
ポコはもう、そのスタイルで慣れました。
ガラスの雨が降ろうとも、裏山が崩れて岩や木が散乱してもガシガシ歩けます。
土砂が流れ込んで生き埋めになってしまうともう最悪ですが
足場が瓦礫でって場合ならなんとかなりそうです。
勿論、余裕があれば、運動靴に履き替えますけどね。
それでは、そろそろ逃げます。今日も来てくれてありがとう
それじゃ、またね💕