上達のコツ集

エントリーのコツ・タイミング 連続損切りに合わないために出来る事 2

更新日:

ども(=゚ω゚)ノポコです!
昨日の続きですね~エントリーのコツ・タイミングについてです。

最後の方で書いた。ポジションを持ってる理由が無くなる場所
ロングでエントリーしているなら、ロングの優位性が消えショート勢の勢いが増すポイントが分かれば

損切り出来ずにダラダラと未練がましくそのポジションにしがみ付く理由がなくなりますよね(´ω`*)
ちゃんとあるんですよ。

チャートは不規則に動いている様に見えますが、実は法則性を持って流れを形成する

(*'ω'*)b

 

法則性を知る

 

それを知る為にも、まずはこちらをご覧ください。5年前くらいかな?トレーダー仲間との勉強会で、ポコが作成した資料です。

目線の切り替え1

 

ざっくり過ぎるだろ!ってツッコミはナシでお願いしますね(*_*;
普段、自分がエントリーする時間足だと思ってみてくださいね。
ただし!執行時間足だけの判断でエントリーを考えるわけではありません。

上位時間足の流れを確認して、相場の圧力がどちらに向いているのかを確認して
その流れに逆らわない事を前提に、下位時間(執行時間足)で同じ流れに乗るエントリーを仕掛けていきます。

 

相場には種類がある

① 上昇トレンド  トレンドフォロー(TF・順張り)で押し目買いが利益に結び付きやすい

② 下落トレンド  トレンドフォロー(TF・順張り)で戻り売りが利益に結び付きやすい

③ レンジ      逆張りでレンジ上限・下限に引きつけてエントリーが望ましい

* レンジにもトレンドフォローの考えを元にエントリーすると、更に負けなくなります *

 

レンジにも種類がある

① 上昇からきた調整局面のレンジなら 上昇の圧力がかかったレンジなので、ショートは打たず、ロングのみエントリーをするってことです。

② 下落からきた調整局面のレンジなら 下落の圧力がかかったレンジなので、ロングは打たず、ショートのみエントリーをするってことです。

トレンドは継続しやすい性質をもっていますから、一旦トレンドの調整でレンジになった場合
そのまま元の流れの方向にブレイクしていきやすいからです。

上からも下からもとる!ではなくて、確立として高く、優位性のある方向にポジションを持つことが
リスク回避に繋がり、収益が安定しはじめるって事です。

 

もう一度見てください

目線の切り替え1

 

往復ビンタを食らいやすいのは、レンジ相場のときが多いですよね。

ここで!

相場に振り回されない方法を伝授

ポイント

初心者さんは、逆張りよりも
わかりやすいトレンド相場で、しかも!ロングならロング!ショートならショートのみの
エントリーポイントを探していって欲しいんです。

その都度、ロングやらショートやら持ち出すと混乱してしまい
損切りも躊躇して赤字まっしぐらになりかねません。

どちらか片方の目線に特化して
チャートを観察するように見てみて下さい。迷わなくなるし、どこが損切りに相応しいかも見えやすくなってきます。

目線の固定化で安定取引

チャートは波打ちながら動いていますよね?波形を描きながらローソク足は形成されるんです。

目線の固定をする事で、「どの波のどの部分を抜くのか」を考える

(*'ω'*)b

 

黄色い円枠は
トレンドフォローでエントリーしたいわけですから、青丸のロング(買い)で入りたいわけです。
ココが押し目買いポイントとなるわけです。

緑色の円枠は
レンジ帯ですよね。でも大事なのは、これまでの流れ(方向性)です。
今回は上昇トレンドからのレンジである事が重要なんです!
圧力は上に向いている事が分かりますから、この場合

 

レンジ=逆張りではなく!

(`・ω・´)キリッ


勝率を重視する為、レンジでもロング(買い)のみエントリーするようにします。
理由はトレンドは、継続しやすい性質を持つからです。

なので、このレンジもいずれ上にブレイクしやすいわけだから、ショートは捨ててロングできるポイントに引きつけてエントリーするわけです。
右の黄色い円枠は、トレンドフォローで追いかけるポイントなのでショート(売り)を仕掛けたいわけです。
買い手が逃げるポイントはトレンドの切り替わりですよね?

買い手が保有する意味がなくなるのはどこでしょう?×印のポイントです

安値が切り下がってトレンドが崩れたポイント
ダウ理論を学んでいると、尚わかりやすいですね。
トレンドとは高値と高値・安値と安値を切り上げて、値を更新し続けるからトレンドが成り立つんです。

トレンドはいつか終わります。それを捉えるのが×印ですね。
安値を下にブレイクしたら、買い手はいい気しないですよね?
ああ・・・転換するかも・・・って逃げる用意を始めます。
本格的に買い手が逃げ出すのは、その後の戻しが入って一旦上昇しますよね(買い手の最後のアガキです)

ココで上昇トレンド回帰を試みるんですが、ブレイクしてきたポイントが今度はレジスタンスライン(抵抗帯)になり
跳ね返されるわけです!

 

目線の固定で値動きに惑わされない方法

大変人気のある内容です!ポコもこのやり方で上達しました!

(´ω`*)

 

勝敗に直結する目線の切り替えポイント4つ【動画解説】

慣れるまでは目線の固定で損失を防ぐ

 

 

トレンド回帰が否定されると次の勢力が加わる

ココではもう一つの力が加わります。
新規の売り勢の参入です。
戻り売りを心待ちにしていた人たちがショート(売り)で入ってくるポイントなんです。

そこにロング勢(買い)が損切りを置いてる売り注文が合わさるわけです。
なので勢いよくレートが動き出すポイントとも言えます。

新規の売り勢+利確するために売り注文を出す人、損切りの為に売り注文する人
これらの思惑が、同じ方向に傾く(圧力)からレートが走るんです。

損切り出来ずにダラダラと未練がましくそのポジションにしがみ付く理由がなくなりますよね(´ω`*)

チャートには節目と言われるポイントがある

ちょいと長くなりましたね(*_*;次回のテーマに盛り込みたいと思います。

今日も読んでもらえて感謝です(*´Д`)

エントリーのコツ・タイミング 連続損切りに合わないために出来る事 3

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