ダウ理論

トレーダーのタマゴまだ相場の事が右も左も( ^ω^)・・・。
いると思います。そんな状態であるにも関わらず
リアルでお金をジャンジャン投下してしまうトレーダーさん。

そのまますり減らし精神も削るおつもりですか?
やめましょう!(笑)

知らない・分からないは罪です。

カモにしてくださいと自ら資金を差し出しているのと同じです。
まずは、当たり前の事を1から学んで
自分で判断できる様になりましょう!

その為の基礎講座特集になります。では早速始めましょう!

 

ダウ理論

ちょっとでも相場をかじった人なら、この理論の名前くらいは知っているのではないでしょうか?
ダウ理論とは、チャールズ・ヘンリー・ダウさんが100年以上も前に考案したテクニカル指標になります。

チャートは波打ちながら【波形】を作って方向感を見せながら動いているよ~。
高安の切り上がり切り下がりの継続で、トレンドの方向が明確に示されているんだよ~。
だから、ダウの動きを意識してチャートをみようね!って話です。( ̄▽ ̄)ざっくりw

ダウは6つの基本法則から成り立っているよ!てのがあって、それらを学ぶ第一条件になります。
ただ単に、切り上がり/切り下がりを見ててもダメなんです。ちゃんと意味を理解できる様に
恒例の苦行動画を作って配信してますので、しっかりご覧になって日々のトレードに役立てていただけたら幸いです。

過去記事はコチラ

(*'ω'*)

【ダウ理論】法則性を味方に!大衆心理を読み解こう!

 

動画*もくじ

  1. ダウ理論とは
  2. ダウ理論でのトレンドの定義
  3. ダウ的トレンドの3種類
  4. トレンドの基本3段上げ
  5. 平均株ドは出来高でも確認
  6. トレンドは明確な反転シグナルが出るまで継続する
  7. 明確な反転サインとは
  8. ダウ理論で見る反転の強弱
  9. 明確な反転サインとは

 

ダウ理論の【平均は全ての事象を織り込む】は救いの言葉

 

以前、お話したと思いますが、テクニカル派な私はファンダの扱いに悩んでました。
ポコの好きなスパンモデルの考案者【マーフィー先生】がいつも言っている言葉にも
ファンダは【不安だメンタル】と言う(*'ω'*)お茶目なダジャレを発しておられまして

ポコは当時、ファンダを捨てる決意が出来たんですね。(笑)
そっか!迷わすだけだわ!って(*'ω'*)b単純w

そもそもチャールズダウ本人も【相場は全ての事象を織り込み済み】だと言っている訳です。
つまり、そんな情報はとっくにチャートに反映されとるわい!って話。

てことは、チャートの外でどんな要人発言があろうが
何しようが、もうとっくにチャートが示しており
我々は事情が織り込み済みのチャートをみて分析している事になります。

てことは、チャートをみてテクニカルの分析をかけている時点で
もう、今起きているであろう全ての要因・問題に我々は向き合っており
対処し続けて判断を繰り返してきている!と言えるわけです。

そもそもファンダで、好材料が出たから云々言って
じゃあ、買いを仕込もうぜ!ってのはタダの振ってきた情報に対する予想的行動・決断という事になります。

我々は既に現実として見せてきた過去チャートを元に
分析をかけ、予想ではなく、過去にこうなったから、今後は確率としてこうなりやすい傾向にある
ならばこのラインに引きつけて、その様になれば、シナリオ通り(予測した通りに)取引を実行する

この様に、予想ほど曖昧なものは無く、タイミングもいつ買えばいいのか
いつ売り抜けばいいのか?判断に迷い続けます。

その点、予測は過去の情報を元に確率からの期待値を割り出しています。なんとなくの予想とは
わけが違うのです。

 

もし、ポコと同じようにファンダで悩んでる方いたら
コチラの記事も読まれてみてください
【テクニカル分析とファンダメンタルズ分析】を上手く活用しよう

 

ダウの押し目が分からない時の対処法

超簡単で、迷いを無くす方法を書いておきますね。

押し目や戻しが幾つもあり、わかりずらい事があると思います。そんな時は、こんな風にチャートをみてみましょう。

ポイント

  • 慣れるまではH1以上の時間足でのダウで「あみかけ練習」してみる。
    時間足を大きくすると波形がハッキリみえます。同時に、下位時間は難しいと感じるはずです。
    つまり、ノイズが多く判断に迷うという事ですから、実際もスキャルよりデイ・デイよりスイング
    といった具合に大きい時間足の方は勝率は安定します。チャートが見易いからですね。
  • あまり細かい波を捉えるのではなく、大きめにみる。
    例えば、チャートをマイナスに絞ってみたり
    わざと目を細めてチャートから離れてみてみるなどです。
    原始的ですが、有効です。
  • H1以上の時間足で【大きな波のダウ】にあみかけしたらそのまま
    執行足の【小さな波のダウ】にもあみかけしましょう。
    これで、上位のダウの波を把握でき、下位で上位に逆らわない波のタイミングになったら
    エントリーです。エントリーのタイミングは、上位上昇なら、下位では波打ちながら安値を切り上げ
    高値を切り上げる動きをダウが見せた時に、逆らわないエントリーをするってことです。

 

ダウ理論は、全てのテクニカル分析の肝になります。
手抜きせずにしっかり落とし込んでいきましょう(*'ω'*)b

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